浜崎あゆみのデビュー曲は2つある?幻のラップ作と売上秘話を解剖
浜崎あゆみのデビュー曲は2つある?幻のラップ作と売上秘話を解剖に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
音楽ファンの間で長年議論の的となってきたのが、「浜崎あゆみの本当のデビュー曲はどれなのか」という疑問です。公式プロフィールの歴史と実際のリリース履歴を照らし合わせると、そこには明確な「2つのデビュー」が存在しています。
エイベックス公式における歌手としてのデビュー作は、1998年4月8日発売のシングル『poker face』です。当時19歳だった浜崎あゆみが自ら作詞を手がけ(作詞名義:ayumi hamasaki)、作曲に星野靖彦氏、編曲に本間昭光氏を迎えて制作されました。8cmシングルCDとしてリリースされ、TBS系バラエティ番組『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマに起用されたことで、全国的なプロモーションが展開されました。
一方で、音楽史の記録として厳然と残っているのが、1995年9月21日に日本コロムビアからリリースされたミニアルバムおよびシングル『NOTHING FROM NOTHING』です。名義は「AYUMI with M.C.X.T」。当時わずか16歳だった彼女が、ヒップホップユニットのボーカル&ラップ担当として世に送り出した作品でした。
この作品は当時大きなプロモーションが行われず、オリコンチャートの上位にランクインすることなく廃盤となりました。その後、所属事務所の移籍と音楽性の完全なリブランディングを経てエイベックスから再スタートを切ったため、公式ディスコグラフィ上は『poker face』がファーストシングルとしてカウントされています。現在では当時のCDがオークションやフリマアプリで高額取引される超プレミア品となっており、彼女の長いキャリアにおける「知られざる原点」として語り継がれています。