【独自】半蔵門線でアスベスト検出の衝撃!地下の危険度と健康リスクの真相
【独自】半蔵門線でアスベスト検出の衝撃!地下の危険度と健康リスクの真相に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。
波紋は半蔵門線だけにとどまらない。同じ時代に建設された有楽町線や東西線、さらには都営地下鉄の初期開業区間にも同様の吹付け材が残存している可能性が高いからだ。事態を重くみた国土交通省は、首都圏の全地下鉄事業者に対し、既存施設の緊急点検と報告を義務付ける通達を出した。
地下鉄の工事は、昼間の運行を止められないという致命的な制約を抱える。作業ができるのは終電から始発までのわずか3時間程度。この限られた時間枠の中で、安全な仮設足場を組み、負圧隔離装置を設置して除去作業を行うには、膨大な時間とコストが跳ね上がる。物流と旅客を止めずに改修を進めるという難題が、インフラ事業者に重くのしかかる。