自転車の二段階右折は義務?違反時の罰則と正しい交差点通過法
自転車の二段階右折は義務?違反時の罰則と正しい交差点通過法について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。
頭では理解していても、現場の交差点で戸惑うケースは少なくありません。二段階右折の基本的な手順と、間違えやすい信号機の判断基準を整理します。
正しい二段階右折の4ステップ
交差点での正しい進行手順は以下の通りです。
- 左側端を直進:右折したい交差点に近づいても右折レーンには入らず、道路の左側端をキープレフトで直進します。
- 直進信号で対角へ進む:前方の信号が青になったら直進し、交差する道路の角(渡った先の左端)まで進みます。
- その場で方向転換:進んだ先で自転車の向きを行きたい方向へ90度回転させ、一時停止して待機します。
- 交差側の信号で直進:進行方向正面の信号が青になったことを確認し、安全を確かめて直進します。
信号機の見方と「歩行者用信号」に従う条件
自転車が従うべき信号は、原則として「対面する車両用信号機」です。しかし、横断歩道に「歩行者・自転車専用」の標示板が付いた歩行者用信号機が設置されている場合、あるいは自転車が歩道を通行している場合は、車両用ではなく歩行者用信号機に従わなければなりません。
特に注意が必要なのが「右折の青色矢印信号」です。自動車が右折矢印信号で一斉に曲がっていく際、自転車がこれに従って曲がることは信号無視(道路交通法違反)となります。矢印信号は車両用ですが、自転車は二段階右折の過程において「直進」しか行えないため、直進の青信号、または直進の矢印信号しか利用できません。