『ロマンスの神様』の歌詞はなぜひどい?打算的すぎる合コン曲の真相
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リリースから30年近くが経過した2022年、『ロマンスの神様』は突如として若者世代を中心に爆発的なリバイバルヒットを記録しました。発端となったのは、TikTokerによる楽曲に合わせたコミカルなダンス動画の投稿です。いわゆる「フェイスダンス」として世界中で模倣され、楽曲を使った動画の総再生回数は数十億回を突破しました。
この大バズをきっかけに歌詞を再確認したZ世代やα世代のネット上の反応は、単なる「ひどい」「打算的」という批判にとどまりませんでした。
「マッチングアプリ全盛期の現代でも全く同じことをやっている」「建前ばかりの恋愛ソングより、欲望に忠実で清々しい」「自分の幸せのために努力を惜しまない姿勢がカッコいい」といった共感の声がSNS上に溢れ返ったのです。綺麗事を取り払った本音の描写は、タイムパフォーマンスや合理性を重んじる現代の価値観とも奇跡的な親和性を見せ、単なる懐メロから「令和の自己肯定感爆上げソング」へと鮮やかにアップデートされました。