なぜ猫は二足立ちする?「立ち猫」の心理とおねだり・病気のサイン

なぜ猫は二足立ちする?「立ち猫」の心理とおねだり・病気のサインに関するポイントを徹底的にまとめました。最新データをご覧ください。

愛らしい仕草として片付けられがちな立ち猫ですが、獣医療の現場からは警鐘が鳴らされています。一時的な興味やおねだりではなく、「座っている姿勢が痛むため、やむを得ず立ち上がっている」ケースが多発しているためです。

猫が四肢を折りたたんで座る「香箱座り」や通常の伏せの体勢は、手首や足首、膝などの関節に体重がかかります。もし関節に激しい炎症や変形が生じていると、座る動作そのものが激痛を伴うため、痛む部位への荷重を逃そうとして二本足で体重を支える姿勢を取るようになります。

特に高齢猫では「変形性関節症」の罹患率が極めて高く、12歳以上の猫の約9割に関節の変形が見られるというデータも存在します。「最近急に立つ時間が増えた」「歩き方がぎこちない」と感じたら、単なる癖ではなく慢性的な痛みのサインであると疑う必要があります。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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