中央大学法学部の現在地!茗荷谷移転と「法科の中央」復活の真相

中央大学法学部の現在地!茗荷谷移転と「法科の中央」復活の真相に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

中央大学法学部が多摩から都心へと移転した背景には、1978年の多摩移転以降、約45年間にわたって積み重なってきた深刻な「立地ハンデ」の解消がありました。2000年代以降、他大学が相次いで都心回帰を果たすなか、通学時間の長さから優秀な法曹志望層が早稲田・慶應義塾だけでなく、都心に拠点を構える他私立大学へと流出する傾向が指摘されていたのです。

大学首脳部が下した茗荷谷への移転決断は、入試難易度の推移に即座に現れました。大手予備校の追跡データによると、多摩時代末期には偏差値57.5〜60.0付近に留まる方式も見られた法学科の難易度が、移転発表から現在に至る過程で偏差値62.5〜65.0の強固なゾーンへと押し上げられました。とりわけ一般選抜における志願倍率は高止まりを続けており、2026年度入試においても共通テスト利用入試で83〜86%のボーダーラインが求められる激戦区となっています。

東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」から徒歩1分という立地は、都内の受験生のみならず、神奈川、埼玉、千葉からのアクセス時間を大幅に短縮させました。予備校関係者の分析によると、「通学の利便性」が回復したことで、従来であれば慶應義塾大学法学部や早稲田大学法学部を第一志望とし、併願校として中央法を敬遠していた首都圏の難関高校出身層が、確実に併願ラインへ組み入れるようになったことが難易度底上げの主因です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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