【2026最新】治安がいい国ランキング!世界平和度指数と日本の現在地
【2026最新】治安がいい国ランキング!世界平和度指数と日本の現在地の重要ポイントを解説します。専門的な知識が詰まっています。
世界的な安全度を測る国際基準として知られるのが、シドニーに本部を置く経済平和研究所(IEP)が策定する世界平和度指数2026年最新データです。この指標は、国内の凶悪犯罪発生率や警察官数といった「社会的安全・保安」、近隣諸国との紛争や対外関係を示す「国内・国際紛争」、さらに軍事費や武器輸出入に関わる「軍事化」の3領域・23項目で総合的にスコア化されています。
長年上位争いの常連であった治安がいい国ランキング日本現在の順位は、世界163カ国・地域の中で9位〜10位前後を推移しています。かつてトップ5の常連だった時代と比較して後退しているように見えますが、これは国内の凶悪殺人や強盗が急増したわけではありません。最大の要因は、東アジアの地政学的緊張に伴う防衛費増額や装備強化といった「軍事化」項目のスコア変動、さらに深刻化する特殊詐欺やサイバー犯罪への対応負荷が国際スコアに反映されているためです。
一方、首位の座を揺るぎないものにしているのがアイスランドです。次いでアイルランド、オーストリア、ニュージーランド、シンガポール、デンマークなどが上位を占めています。世界で最も安全な国ランキングの経緯を振り返ると、2000年代初頭から上位を独占し続ける国々には「地理的孤立性」「高度な法治システム」「所得格差の小ささ」という3つの共通項が存在することが浮き彫りになっています。