1月の花と誕生花一覧|冬を彩る名花と失敗しない育て方・贈り方
1月の花と誕生花一覧|冬を彩る名花と失敗しない育て方・贈り方の注目されている理由を丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
2026年の冬、花の名所やフラワーパークで顕著な動向となっているのが、ロウバイの開花サイクルの前倒しと、冬咲きチューリップ(アイスチューリップ)の急激な人気上昇です。
ロウバイは中国原産の落葉低木で、透き通るような黄色い花弁が蝋細工のように見えることからその名が付きました。全国の植物園や観光農園の報告によると、暖冬傾向が定着した近年の影響を受け、かつて1月下旬から本格化していた見頃が、2026年は1月上旬~中旬にピークを迎える地点が増加しています。「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」や「マンゲツロウバイ(満月蝋梅)」など花心の赤い輪が入らない純黄の品種が、写真映えやSNSでの拡散を背景に若い世代の観光客を惹きつけています。
一方で、近年冬の風物詩として不動の地位を築いたのが「冬咲きチューリップ」です。通常は4月に咲く球根を、特殊な冷蔵施設で約2ヶ月間マイナス1度前後の人工的な冬期を経験させた後、晩秋に植え出すことで1月に満開を迎える技術です。なぜこれほどまでに支持を集めているのか。その真相は圧倒的な花持ちの良さにあります。春先のチューリップが開花から5~7日で散ってしまうのに対し、気温が5度から10度前後に保たれる1月の外気下では、なんと3週間から1ヶ月近くも花弁が引き締まったまま美しい状態をキープします。花卉市場でも高値で取引され、冬のイベント装飾の主役へと躍進を遂げました。