黒門市場「高すぎる」噂の真相は?現在の状況と食べ歩きの実態を追う

黒門市場「高すぎる」噂の真相は?現在の状況と食べ歩きの実態を追うについての最新情報をお届けします。

約200年の歴史を誇る黒門市場は、もともとプロの料理人や地元大阪の家庭が通う卸売・小売市場でした。しかし、ここ数年のインバウンド影響により、来訪客の約8割以上が外国人観光客で占められる時間帯も珍しくありません。

地元民の反応を商店街周辺で取材すると、複雑な胸の内が返ってきます。「昔ながらの魚屋や八百屋が減り、日常の買い物がしにくくなった」「歩道がスーツケースや人混みで埋まり、近寄りづらくなった」と足が遠のいた常連客がいる一方で、「衰退しかけていた地方商店街が多い中、これだけの活気と雇用を生み出しているのは商売として見事」と評価する商業者も少なくありません。

黒門市場の現在の状況としては、インバウンド一辺倒への反省から、マナー向上キャンペーンや通路の美化、ゴミ箱の設置拡充が進められています。観光市場としての熱気を受け入れつつ、伝統的な商いを持続させるための模索が続いています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest