買い物で損しない暗算術!セール価格の逆算と実質オフ率の比較法

買い物で損しない暗算術!セール価格の逆算と実質オフ率の比較法の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Eコマースや大手家電量販店で頻繁に見かける「20%ポイント還元」というフレーズ。一見すると「20%オフ」と同じ価値に思えるが、数学的な実質割引率は全く異なる。この違いを理解していないと、知らず知らずのうちに損を重ねることになる。

10,000円の商品を購入する場合で比較してみよう。20%オフなら、手元から出ていく現金は8,000円だ。一方で20%ポイント還元の場合は、10,000円を支払って2,000ポイントを得る。つまり、合計12,000円相当の買い物(商品10,000円+ポイント消費2,000円分)に対して10,000円を支払った計算になる。「10,000 ÷ 12,000 = 約0.833」、すなわち実質割引率は約16.7%に過ぎないのだ。

ポイ活に励む人ほど、高倍率のポイント還元に目を奪われがちだ。しかし、直近で使う予定のないポイントを獲得するくらいなら、その場での現金値引きである割引率を優先する方が手元の資金効率は圧倒的に高くなる。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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