さつまいも袋栽培でベランダ大収穫!失敗しない土選びとつるボケ対策
さつまいも袋栽培でベランダ大収穫!失敗しない土選びとつるボケ対策を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
丹精込めて育てたさつまいもも、収穫のタイミングを誤ると水っぽく味の薄い仕上がりになってしまいます。さつまいも収穫時期の見極めは、カレンダーの日数と植物のシグナルの双方から判断します。
一般的な収穫目安は、植え付け完了から110日〜130日前後(10月中旬〜11月上旬)です。外観上の指標としては、青々としていた下葉や基部の葉が黄色く変色し始めたタイミングが適期となります。晴天が2〜3日続いた乾燥した日を選び、袋の側面をハサミで縦に切り開くことで、芋を傷つけることなく安全に掘り出せます。
ここで絶対に忘れてはならないのが、収穫直後の「追熟」です。掘り立てのさつまいもはデンプンが多く糖分に変わっていないため、甘くありません。表面の土を軽く払い(水洗いは厳禁)、新聞紙で1本ずつ包んで風通しの良い13〜15℃前後の暗所に2週間から1ヶ月程度保管します。この期間にβ-アミラーゼという酵素がデンプンを麦芽糖へと分解し、極上の甘みとねっとりした食感が生まれます。