牛肉の臭み消し決定版!パックの異臭理由と劇的においしくなる裏ワザ
牛肉の臭み消し決定版!パックの異臭理由と劇的においしくなる裏ワザの全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
Q1:輸入牛肉のパックを開けたときに少し酸っぱい臭いがします。腐っていますか?
A1:パックを開けた直後の一瞬だけ酸っぱいような匂いがし、空気に触れて5〜10分程度放置した後に匂いが薄れ、肉色が赤く発色してくる場合は真空還元による一時的なガス滞留ですので問題ありません。しかし、時間が経ってもツンと鼻を刺す強烈な酸臭が消えない場合や、表面にぬめりがある場合は腐敗が進んでいるため絶対に食べないでください。
Q2:牛肉を牛乳に浸す場合、時間はどのくらいがベストですか?
A2:スライス肉やステーキ肉であれば15分〜20分程度がベストです。これ以上長く浸しすぎると、肉の旨味成分(グルタミン酸やイノシン酸など)まで牛乳側に溶け出してしまい、水っぽくなってしまいます。取り出した後は、ペーパータオルで表面の牛乳をきれいに拭き取ってから味付け・加熱を行ってください。
Q3:ひき肉の臭みが強い場合、一番効果的な調味料は何ですか?
A3:ナツメグ(またはオールスパイス)とすりおろし生姜・玉ねぎの組み合わせが最も効果的です。ナツメグに含まれる芳香成分がひき肉の脂質酸化臭を化学的にマスキングします。調理時は、ひき肉にまず塩とナツメグを加えてしっかりと練り込んでから他の具材と合わせると、臭みが完全に抑えられます。
Q4:重曹を使うと肉が柔らかくなると聞きましたが、臭いも消えますか?注意点は?
A4:はい、弱アルカリ性の性質が肉のタンパク質を緩めて保水力を高めると同時に、表面の酸性化した酸化皮膜を中和するため、臭み消しにも非常に高い効果があります。ただし、水100mlに対して食用重曹は小さじ1/2程度にとどめ、浸漬時間は15分程度を守ってください。重曹が多すぎたり浸けすぎると、苦味が出たり肉の食感が崩れすぎてしまいます。