郡山発の純白パンが全国を席巻!元祖ロミオの秘密と東京での入手術
郡山発の純白パンが全国を席巻!元祖ロミオの秘密と東京での入手術の要点を詳しく解説してご紹介します。
物語の起点は1976年、福島県郡山市にさかのぼる。当時、手軽に食べられて子どもたちが喜ぶおやつを作りたいという思いから、この小さなパンは産声をあげた。考案したのは、地元の老舗菓子メーカー「株式会社三万石」が展開するベーカリー部門「ベーカリーロミオ」の創業者である高橋晃氏だ。
高橋晃(ベーカリーロミオ創業者)が試行錯誤の末に生み出したのは、練乳を贅沢に使った特製ミルククリームを厚切りの山型食パンに隙間なく塗るという、ありそうでなかったスタイルだった。学生がお小遣いを握りしめて買いに走る100円台のソウルフード。その手軽さとどこか懐かしい味わいは瞬く間に広がり、市内各地のパン屋が独自の工夫を凝らしながら追従した。気づけば、この街にとって欠かせない不動のご当地グルメとして定着していったのだ。