横浜駅から横浜アリーナへは地下鉄が正解?Jr比較と混雑回避の鉄則

横浜駅から横浜アリーナへは地下鉄が正解?Jr比較と混雑回避の鉄則の詳細について、専門知識を詳しくお届けします。

横浜アリーナのイベントにおいて、真の試練となるのは行きではなく「帰り」である。最大収容人数約1万7,000人を誇る館内から一斉に観客が吐き出される終演直後、新横浜駅周辺は凄まじい群衆密度に包まれる。

現地取材班が目撃した実態として、終演から30分後の新横浜歩道橋は歩行者の滞留によって完全に機能停止に陥り、JR新横浜駅の改札前では入場規制が行われることもある。特に新幹線で遠方へ帰還する乗客と在来線利用者が北口コンコースで交錯し、凄まじい混沌が生じる。

この大混乱を回避し、最速で横浜駅へ退避するための鉄則は以下の3点である。

第一に、歩道橋ルートの完全遮断と地上裏ルートの利用。
終演後、会場正面から自然に流れる人の大半は、駅へと直結するペデストリアンデッキの階段へと向かう。ここであえて歩道橋には登らず、地上平地のアリーナ通り沿いを直進し、環状2号線の交差点を渡って「地下鉄新横浜駅の出口8または出口9」へ直接滑り込むのが鉄則だ。地下連絡通路への階段は複数箇所に分散しているため、地上の大渋滞を横目にスムーズに地下改札へ進入できる。

第二に、あえて「菊名駅」まで歩く迂回エスケープ。
新横浜駅の構内規制が極限に達している場合、横浜アリーナの裏手(東側)から住宅街を抜け、東急東横線・JR横浜線の菊名駅まで徒歩(約15分〜18分)で脱出する手法は、古くからの遠征上級者の間では定石とされている。菊名駅からは東横線の特急・急行を利用すれば、わずか6分で横浜駅へ到達できる。新横浜駅の改札制限で30分足止めを食らうリスクを考えれば、身体を動かして菊名駅へ歩いた方が結果的に早く横浜駅へ戻れるケースが極めて多い。

第三に、終演直後のタクシー捕獲は原則として期待しない。
横浜アリーナ周辺および新横浜駅前にはタクシー乗り場が存在するが、終演直後は数百分待ちの長蛇の列ができる。さらに、GOやS.RIDEなどの配車アプリを起動しても、会場周辺の道路渋滞(環状2号線および横浜上麻生道路の混雑)を理由に「車両の空きがありません」という迎車不可アナウンスが連発する。深夜時間帯(22時以降)に移動する場合、横浜駅までの深夜運賃は約3,500円〜4,000円に跳ね上がるうえ、渋滞に巻き込まれて到着時刻が読めなくなるため、鉄道機関の利用が最も手堅い。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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