もんじゃの原点「もんじ焼き」の謎!下町が隠した幻の秘伝レシピ

もんじゃの原点「もんじ焼き」の謎!下町が隠した幻の秘伝レシピの注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

今回、老舗の焼き手への聞き取り取材により、昭和初期の駄菓子屋で供されていた「幻のもんじ焼き」のレシピを再現することに成功した。現代のリッチな味付けとは対照的な、削ぎ落とされた引き算の美学がそこにある。

【材料(1人分)】
・小麦粉(薄力粉):大さじ1(約9g)
・水(または極めて薄い煮干し出汁):100ml
・ウスターソース(または生醤油):小さじ1
・揚げ玉、紅生姜:各ひとつまみ

現代のもんじゃと決定的に異なるのは「土手を作らない」点だ。具材がほとんどないため、薄い生地をそのまま高温の鉄板に細く垂らし、文字や絵を描くように焼き広げる。水分が飛んでパリパリになった端からハガシで巻き取るようにして口へ運ぶ。焦げたソースの香ばしさと素朴な小麦の風味が鼻腔を抜け、どこか切なくも力強い下町の原風景が舌の上に広がる。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest