外交官から皇后へ|雅子さまの華麗な歩みと現在のご活躍に迫る

外交官から皇后へ|雅子さまの華麗な歩みと現在のご活躍に迫るの基本情報から最新動向までをわかりやすく整理しました。

1987年に外務省へ入省した小和田雅子さんは、国際機関査察室を経て、花形部署である経済局国際機関第二課(通称・国二)に配属されました。担当したのはOECD(経済協力開発機構)やGATT(関税および貿易に関する一般協定)関連の多国間通商交渉という、昼夜を問わず激務が続くハードな現場でした。

当時の雅子さまの強みは、なんといってもネイティブレベルの英語力にとどまらないマルチリンガルな語学力です。英語はもちろんのこと、ロシア語、フランス語、ドイツ語にも精通しており、国際会議の現場では同時通訳なしで各国の代表と対等に渡り合いました。日米構造協議などの緊迫した国際交渉の場でも、深夜まで霞が関で書類を作成し、関係省庁との折衝に奔走する姿が同僚たちから高く評価されていました。

1988年からは外務省の研修留学生として英国オックスフォード大学ベリオール・カレッジへ留学。国際関係論の研究を深めるなど、日本の外交を背負って立つ若きリーダーとして将来を嘱望されていたのです。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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