黒ずんだ5円玉をピカピカに磨く裏技|身近な調味料で甦る化学の真相

黒ずんだ5円玉をピカピカに磨く裏技|身近な調味料で甦る化学の真相の詳細解説をお届けします。最新トレンドが満載です。

Q1:10円玉や100円玉も同じ方法できれいになりますか?
A1:銅95%の「10円玉」は、5円玉と同様にお酢やソース、タバスコで劇的にきれいになります。一方、白銅(銅75%・ニッケル25%)でできている「100円玉」「50円玉」「500円玉」は酸化の性質が異なるため、酸につけても劇的な変化は起きません。100円玉等の油汚れや手垢には、重曹ペーストや歯磨き粉による軽い擦り洗いが効果的です。

Q2:洗った5円玉が数日後にまた変色してしまいました。なぜですか?
A2:酸で洗った後の「中和」と「乾燥」が不十分だったことが主な原因です。表面に残った微量の酸が空気中の水分・酸素と結合し、急速な酸化を促進します。洗浄後は必ず重曹水に浸して中和し、流水ですすいだ後に布で水分を完全に拭き取ってください。

Q3:きれいになった5円玉は自動販売機や銀行ATMで普通に使えますか?
A3:問題なく使用できます。表面の酸化皮膜を取り除くだけであれば、硬貨の寸法、重量、電気伝導率などの機械的認識基準に変化はないため、自動販売機や窓口、ATMでも通常通り識別されます。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest