自民党総裁選の投票権を得る条件とは?党員資格の裏ルールを徹底解説
自民党総裁選の投票権を得る条件とは?党員資格の裏ルールを徹底解説について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
では、一般の有権者が最短ルートで権利を手にする方法はあるのだろうか。政治の現場でまことしやかに語られる「裏ルール」の筆頭が、国会議員や地方議員の後援会を通じた入会ルートだ。個人の党員登録よりも手続きが迅速に行われるケースが多く、議員側のノルマ達成や集票活動の波に乗る形で党員資格を取得することができる。
もう一つの裏技として知られるのが「家族党員」制度の活用である。同一世帯に年額4,000円を納める一般党員が1名いれば、同居家族は1名につき年額2,000円で党員として登録可能だ。ただし、ここで落とし穴となるのが締め切り日である。例年、総裁選が行われる年の前年12月末日までに党員名簿へ登録され、党費の支払いが完了していなければならない。この期限を一秒でも過ぎれば、どんなルートを使おうとも権利は次回へ持ち越される。