アルトサックスの超高音を響かせる!プロが教えるフラジオ運指術
話題沸騰中の アルトサックスの超高音を響かせる!プロが教えるフラジオ運指術について、詳しいまとめをご紹介しています。
「キーを押さえているのにスカスカと音にならない」「ピッチがぶれて聞けたものではない」。そんな悩みを抱える演奏者のために、プロ奏者がステージ現場で実際に愛用する特殊な運指表のロジックと、音速で響かせるための鳴らし方を明かそう。
アルトサックスで超高音(High GやHigh A以上)を出す際、通常のキー配置通りの操作は通用しない。フロントFキーを軸に、サイドキーや右手の特定キーを組み合わせる変則的なフィンガリングが必須となる。だが、運指の形だけを暗記しても音は鳴らない。秘密は「口腔内の容積」と「喉の開き」にある。発声器官をまるでソプラノ歌手のようにコントロールし、頭の中で出したい音のピッチを明確にイメージする『ボイシング』こそが、フラジオ奏法を成功させる最大の鍵だ。