突然の横腹の激痛!左右の部位別原因と今すぐできる緊急対処法
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激しい痛みに襲われた際、病院へ向かうまでの間や救急車の到着を待つ間に取るべき姿勢がある。最も腹圧を下げられるのは、横向きになって背中を少し丸め、両膝を軽く曲げる「胎児の姿勢」だ。衣服のベルトやボタンを緩め、呼吸を整えながら安静を保つことが基本となる。
ここで極めて重要なのが、良かれと思ってやってしまいがちなNG処置を避けることだ。第一に「完全な絶飲食」を守らなければならない。痛みを紛らわそうと水分を大量に飲んだり軽食をつまんだりすると、万が一病院で緊急手術や麻酔が必要になった際、胃内容物の誤嚥リスクが生じて処置が大幅に遅れてしまう。
第二に、原因が確定する前の安易な市販鎮痛薬(ロキソプロフェンなど)の服用は原則として控えるべきだ。痛みの性質や圧痛点が曖昧になり、医師による正確な触診や重症度判定を妨げてしまう恐れがある。さらに、炎症が起きている部位をカイロやお風呂で温める行為も厳禁だ。細菌感染や内出血が悪化し、症状を急激に進行させるリスクがある。