日商簿記と全商簿記の違いとは?難易度や就職での評価を徹底比較
日商簿記と全商簿記の違いとは?難易度や就職での評価を徹底比較について知っておくべき 注意点を分かりやすく解説いたします。
資格・検定の中でも圧倒的な知名度を誇る「日商簿記」と、商業高校生を中心に親しまれている「全商簿記」。どちらを受験すべきか迷う人へ向けて、まずは両者の根本的な差異を整理しよう。
日商簿記(正式名称:日商簿記検定試験)は日本商工会議所が主催しており、主に大学生や社会人、さらには経理・会計業界で実務を担う人を対象としている。企業活動の現場で即戦力となる知識や、決算書(財務諸表)を正確に読み解く分析力が厳しく問われるのが特徴だ。
一方で全商簿記(正式名称:全商簿記実務検定試験)は、文部科学省の後援を受ける全国商業高等学校協会が主催している。こちらは商業高校で学ぶ生徒を主な対象とし、教科書で習う基礎理論の定着やビジネススキルの涵養を主目的としている。