上唇小帯の肥厚やすきっ歯は切除すべき?手術時期と対処法を徹底解説
上唇小帯の肥厚やすきっ歯は切除すべき?手術時期と対処法を徹底解説とは一体何なのか? 専門的な分析を簡潔に解説します。
歩き始めの1歳〜3歳頃、机の角に顔をぶつけたり転倒したりして「口から大量の血が出た」と保護者がパニックになるケースは頻繁に発生します。その原因の多くが乳幼児上唇小帯断裂です。
SNSや保護者のコミュニティでも「洗面台が血だらけになって救急車を呼ぶか迷った」「翌日小児歯科に行ったら『きれいに切れているので問題ない』と言われた」といった体験談が散見されます。口の中は毛細血管が多く唾液と混ざるため出血量が多く見えますが、小帯自体の裂傷は自然止血しやすい特徴を持っています。
転倒時の上唇小帯切れた対処法として、医療現場が推奨する手順は以下の通りです。
まずは清潔なガーゼやティッシュを親指と人差し指で上唇ごと挟み、上から5〜10分間しっかりと圧迫止血を行います。このとき、強くこすったり何度もガーゼを外して確認したりせず、しっかり押さえ続けることが肝要です。血が止まった後は、前歯がグラグラしていないか、歯が歯ぐきにめり込んでいないかを確認し、速やかに正中離開小児歯科や近隣の歯科医院を受診してください。切れた小帯自体は自然に治癒することが多く、あえて縫合しないケースが一般的です。