多肉植物の植え替えで枯れる原因判明!直後水やりNgと失敗防ぐ全手順

多肉植物の植え替えで枯れる原因判明!直後水やりNgと失敗防ぐ全手順の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

長期間植え替えを怠って鉢内で根がぎっしり詰まった「根詰まり」や、日照不足と過剰な水やりによって茎がひょろひょろと間延びした「徒長」は、単なる植え替えだけでは美しい樹形を取り戻せません。こうしたトラブル株に対しては、外科的な仕立て直し技術である「胴切り(どうぎり)」や「株分け」が劇的な効果を発揮します。

徒長して不格好になったエケベリアなどの場合、茎の適度な位置にテグス(釣り糸)やミシン糸を巻きつけ、交差させて一気に引き絞ることで綺麗な切断面で茎を切断します。この胴切りを行うことで、切り取った上部は「挿し穂」として新たなロゼットを形成し、残された下部の茎からは「子吹き(側芽の発生)」が促され、1株から複数の苗を増やすことが可能です。切り離した頭部は切り口を1週間ほど日陰で完全乾燥させ、乾いた土の上に置いておくだけで2〜3週間ほどで発根します。

また、根元から子株が群生している場合は、植え替えのタイミングで清潔なカッターを用いて親株から切り離す「株分け」を行います。それぞれの株に根が残るように切り分ければ、定着までのスピードが格段に早まります。もし根が腐って茎まで黒変している「根腐れ」を発見した場合は、変色部が一切残らない位置まで茎を完全にスライス切除し、殺菌剤(ベンレートやトップジンMペースト等)を塗布して乾燥させることで、個体を絶やさずに復活させることができます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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