検診と健診、実は全然違う!費用・保険・目的の真実を徹底解説
検診と健診、実は全然違う!費用・保険・目的の真実を徹底解説の要点を詳しく解説してご紹介します。
医療機関やドラッグストアの広告で頻繁に混同されるのが、歯科領域における表記です。インターネット上のQ&AサイトやSNSでも「歯科検診と歯科健診のどちらが正しいのか」という疑問が多く寄せられています。
日本歯科医師会および厚生労働省のガイドラインに基づくと、歯科においても使い分けの定義は明確に分かれています。
学校や企業、自治体で実施される「虫歯や歯周病の有無、噛み合わせ、歯石の付着度合いを全体的にチェックする検査」は歯科健診(健康診断)が正式な呼称です。一方で、高齢者を対象とした口腔機能低下症の精密検査や、口腔がんスクリーニングなど「特定の口腔疾患に照準を絞った検査」は歯科検診と表記されます。
歯科クリニックの看板やWebサイトでは便宜上「定期歯科検診」と書かれるケースが目立ちますが、実務上は「お口全体の健康状態を診る=健診」「特定部位の異常を暴く=検診」と理解しておくと迷うことはありません。