モノ・ジ・トリの意味と順番は?1から10の覚え方と化学接頭辞一覧
モノ・ジ・トリの意味と順番は?1から10の覚え方と化学接頭辞一覧について知っておくべき 事実を分かりやすく解説いたします。
Q1:なぜ「モノ」は表記されたり省略されたりするのですか?
A1:化合物の構造が一意に定まる場合、冗長さを避けるために「モノ」は省略されるのが一般的です。たとえば「二酸化炭素(CO2)」の炭素側はモノ炭素とは言いません。ただし、「一酸化炭素(CO)」と「二酸化炭素(CO2)」のように、1つであることを明示しないと別の化合物と区別がつかない場合に限り、「一酸化(Monoxide)」と明記されます。
Q2:トリケラトプスやトリプルも同じ「トリ」の仲間ですか?
A2:同根です。恐竜のトリケラトプス(Triceratops)は「トリ(3)+ケラス(角)+オプス(顔)」で「3本の角を持つ顔」を意味します。トリプル(Triple)はラテン語経由ですが、「3」を表す印欧祖語の同一ルーツから派生しています。
Q3:100や1000を表す化学の接頭辞はあるのですか?
A3:存在します。100は「ヘクタ(Hecta-)」、1000は「キロ(Kilo-)」や「キリア(Kilia-)」を用います。ただし、分子構造の中で100個以上の繰り返しや特定の数を個別に指定する場合は、個々の接頭辞を並べるよりも「ポリ(Poly-=多数の)」で包括して表現するのが通例です。