ニベアを顔に塗ると危険?油焼けやニキビの真相と失敗しない使い方

ニベアを顔に塗ると危険?油焼けやニキビの真相と失敗しない使い方について押さえておきたい 理由を分かりやすく解説いたします。

スキンケアにおいて最も警戒すべきは、自身の肌タイプと製剤の相性です。ニベアで脂性肌が悪化する理由は、皮脂分泌のメカニズムから論理的に説明できます。

脂性肌(オイリー肌)や皮脂の多いTゾーンでは、自前の皮脂膜によって十分な油分バリアが形成されています。そこにニベアのような閉塞性の高い油分を追加すると、過剰な油分過多状態に陥ります。毛穴内部に存在する常在菌(アクネ菌やマラセチア菌)は油分をエサとして増殖するため、炎症反応が一気に引き起こされます。

一方で、ニベアを顔に毎日塗る影響について過度に恐れる必要はありません。極度の乾燥肌や、加齢によって皮脂分泌量が著しく低下したシニア層、冬場の外気による乾燥に晒される環境下では、皮膚の水分蒸散量(TEWL)を劇的に抑制する強力な保護シールドとして機能します。問題は成分の安全性ではなく、「どの肌質に、どの分量を、どの部位に塗るか」という使い分けの知識にあります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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