マックにドラクエのマトリョーシカ?噂の真相と驚きの背景を徹底解説

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日本マクドナルドとスクウェア・エニックスは、過去に幾度となく強力なパートナーシップを結んできました。かつて全国の店舗で巻き起こった熱狂を振り返れば、消費者が今回の噂を即座に信じ込んでしまった土壌を理解することができます。

象徴的だったのは、2007年から展開されたアーケードゲーム連動企画『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のモリーセレクションカード配布です。当時、全国の店舗でハッピーセットの予定数が瞬く間に蒸発し、週末のドライブスルーに長蛇の列ができた光景は今なお語り草となっています。さらに2017年の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』発売時には、店舗限定の「マックでDS」を活用したオリジナルコンテンツ配信や、2019年以降の位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』とのコラボなど、デジタルとリアル店舗を融合させたキャンペーンが精力的に行われてきました。

しかし、都内のマクドナルド複数店舗および流通関係者へ独自に取材を行ったところ、現場の店長らは異口同音に「店頭でお客様から『ドラクエのマトリョーシカはありますか』と尋ねられるケースが相次ぎ、対応に追われた」と証言します。マクドナルドのハッピーセット歴代のおもちゃアーカイブを綿密に精査しても、スライムのマトリョーシカが正式採用された記録は一行たりとも存在しません。過去の華々しいコラボレーションの歴史があったからこそ、今回のデマが真実味を帯びてしまったという皮肉な構図が浮かび上がります。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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