太ると胸が大きくなる噂の真相|体重増加でサイズアップする条件
太ると胸が大きくなる噂の真相|体重増加でサイズアップする条件の重要ポイントをお届けします。専門的な知識がチェックできます。
同じように3kg体重が増加しても、トップバストが2〜3cm増えてカップ数が上がる人がいる反面、アンダーバストやお腹回りばかりが太くなり、かえってカップ数がダウンしてしまう人がいます。この太っても胸が大きくならない原因には、体質とホルモン環境における明確な境界線が存在します。
胸から太る人の特徴を観察すると、思春期以降の女性ホルモン エストロゲンの分泌受容性が高く、乳腺組織が緻密に発達している傾向が顕著です。エストロゲンは乳腺を発達させ、女性らしい丸みを帯びた脂肪配置を促す司令塔の役割を果たします。胸まわりの毛細血管網が発達し、冷えのない柔軟な筋肉層を持つ人は、血流に乗って運ばれる栄養とホルモンを効率よく受け取ることができます。
対照的に、胸が大きくならない人の多くは、慢性的な血行不良や猫背による大胸筋の緊張、極端な冷え性を抱えています。体脂肪は「血流が悪く冷えている場所」にもつきますが、それは内臓を守る腹部や、動かす機会の少ない太ももが中心です。バスト周辺が硬く冷えていると、エストロゲン受容体が十分に機能せず、せっかく増えたエネルギーがバストのふくよかさに変換されません。