ロナウジーニョの神技エラシコとは?伝説の発祥と最新の抜き方
ロナウジーニョの神技エラシコとは?伝説の発祥と最新の抜き方とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
ピッチを沸かせる伝説の技「エラシコ」だが、そのルーツが日本でもおなじみの辛口解説者、セルヒオ越後氏にあることは案外知られていない。1960年代、ブラジルの名門コリンシアンズの若手時代に彼が編み出した足裏と小指の変幻自在なタッチ。それを同僚のリベリノが試合で披露し、世界へと広まったのが発祥の真相だ。
やがてこの技術は、ブラジル代表の象徴たちによってさらなる進化を遂げる。特にFCバルセロナで一世を風靡したロナウジーニョの見せた技は圧巻の一言だった。彼は単なる見せ技ではなく、トップスピードを維持したまま一瞬で相手DFの膝を砕く実戦的兵器へと昇華させた。輪ゴムのようにボールが足に吸い付く様から、ポルトガル語で「輪ゴム」を意味する「エラシコ(Elástico)」の名が定着したのだ。