京都情報大学院大学の評判はやばい?噂の真相と最新就職・難易度

京都情報大学院大学の評判はやばい?噂の真相と最新就職・難易度についての最新情報をご紹介します。

ネット上の質問サイト等で極めて多く見受けられるのが、「京都コンピュータ学院(KCG)と何が違うのか? 単なる専門学校の看板掛け替えではないのか?」という疑問です。

歴史的な経緯として、母体である京都コンピュータ学院(KCG)は、1963年に設立された日本最初のコンピュータ教育機関です。これは学校教育法上の「専修学校(専門学校)」に位置づけられ、卒業時に得られる称号は「専門士」または「高度専門士」となります。

一方の京都情報大学院大学(KCGI)は、2003年の学校教育法改正によって創設された「専門職大学院制度」に基づき、2004年に文部科学省の認可を受けて設立された正式な大学院(高等教育機関)です。修了時に授与されるのは、国際的にもMaster of Science in Information Technology(M.S. in IT)として認められる「情報技術修士(専門職)」の学位です。

両者の決定的な相違点は、以下の3点に集約されます。

  • 学位の国際通用性:専門学校の「専門士」は国内の学歴区分に留まる側面が強い一方、KCGIの専門職修士学位は海外のビザ申請や外資系企業の採用選考において、正式な大学院修了資格(Level 7相当)として認定されます。
  • カリキュラムの学術×実務融合:KCGがプログラミングやインフラ構築の実務スキルの反復訓練に特化しているのに対し、KCGIでは情報工学の理論に加え、経営戦略(CIO育成)、プロジェクトマネジメント、知的財産権管理、ITビジネスモデルの創出など、上流工程を担うマネジメント教育が組み込まれています。
  • 教員構成の独自性:文科省基準により、専任教員の一定割合以上を「高度な実務実務経験を持つ実務家教員」で構成することが義務付けられており、大手ITベンダーの元幹部や研究所出身者が直接指導に当たります。
中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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