顔のできものの正体は?写真と症状別の見分け方・受診目安を徹底解説
顔のできものの正体は?写真と症状別の見分け方・受診目安を徹底解説に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
顔面に現れる隆起性のイボには、加齢性(良性腫瘍)のものとウイルス感染性のものの2つの系統があります。
中高年以降のこめかみや頬に多発する「脂漏性角化症(老人性色素斑からの移行)」は、紫外線ダメージや加齢が引き金となる良性の皮膚腫瘍です。表面がわずかにザラつき、色は薄い茶褐色から濃い黒色まで様々で、一見するとホクロや悪性腫瘍に似ています。
一方、若い世代の顔面や首元に平らなブツブツが多発する「青年性扁平疣贅(ゆうぜい)」は、ヒトパピローマウイルス(HPV)への感染が原因です。自己判断でカミソリを当てたりスクラブ洗顔で擦ったりすると、ウイルスが周囲の微小な傷口に広がり、線状にイボが増殖してしまうリスクがあります。