ベンツSクラスの維持費と年収のリアル|2026年最新相場と評判
ベンツSクラスの維持費と年収のリアル|2026年最新相場と評判に関する主要なデータを詳しく解説いたします。
「ベンツのSクラスは維持費だけで破産する」という噂は、半分正しく、半分は過去の誇張です。現在の維持費を決定づける最大の要因は、パワートレインの選択と保証の有無にあります。
直列6気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドを搭載する主力グレード「S400d / S450d 4MATIC」の場合、燃料代と日常メンテナンスは驚くほど合理的です。実燃費は市街地で10〜12km/L、高速巡航では16〜18km/Lに達し、軽油の安さも手伝って燃料代は月間1万5,000円前後に収まるケースも珍しくありません。
一方で、オーナーの財布を直撃する固定費・整備費の内訳は以下の通りです。
- 自動車税(年額):排気量2.5L超〜3.0L以下で50,000円(S580などの4.0L V8は65,500円)
- 任意保険料(年額):車両保険付き・30代以上・ゴールド免許で約18万〜30万円(型式別料率クラスが高いため高額)
- タイヤ交換費用:19〜21インチのランフラットまたは吸音スポンジ内蔵タイヤで4本約25万〜40万円(2〜3年周期)
- 車検・定期点検費用:ディーラー車検で基本料・消耗品込み約25万〜45万円(トラブルがない場合)
新車登録から3年間の「メルセデス・ケア」期間中であれば突発的な修理費はゼロで済みますが、保証切れ以降は年間80万〜120万円の維持コストを計画しておく必要があります。