ボディブローとは?じわじわ効く理由と痛みの真相&ビジネス活用法
ボディブローとは?じわじわ効く理由と痛みの真相&ビジネス活用法について徹底解説いたします。最新の情報をチェックしてください。
ボクシングやキックボクシングにおいて、ボディブロー(Body blow)は相手の頭部ではなく胴体(腹部周辺)を標的とするパンチの総称です。ストレート、フック、アッパーなど多彩な軌道が存在し、試合の主導権を握る上で不可欠な基礎技術として位置づけられています。
なかでも混同されやすいのがレバーブローとの違いです。広義のボディブローが腹部全体(みぞおち、腹直筋、脇腹など)を対象とするのに対し、レバーブローは相手の右脇腹奥に位置する肝臓(Liver)を左フックなどで正確に捉えるピンポイント打撃を指します。肝臓は人体最大の臓器であり、厚い筋肉に守られていない下部肋骨の内側にあるため、的確にクリーンヒットした際の衝撃は一撃で試合を終わらせる威力を持っています。
顔面へのヒットが脳震盪による意識の遮断を狙うのに対し、ボディへの打撃は呼吸機能の停止・運動神経の一時的麻痺・全身のスタミナ強奪を目的としています。リングサイドの取材現場でも、顔面への派手なダウン以上に、ボディをもらった選手が声も出せずに膝から崩れ落ちる光景は日常茶飯事です。