ガーナFifaランキング急落の真相!歴代最高からの転落理由

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ガーナサッカーが最も輝きを放っていたのは、自国開催のアフリカネーションズカップ(AFCON)で3位に入った2008年2月の「世界14位」です。当時の代表チームには、チェルシーで欧州を制圧したマイケル・エッセン、ユヴェントスで活躍したスティーヴン・アッピアー、インテルで猛威を振るったサリー・ムンタリなど、世界の頂点で主力を担うワールドクラスが密集していました。

その黄金期の集大成が、アフリカ大陸初開催となった2010年南アフリカW杯でした。下馬評を覆して決勝トーナメントを勝ち上がり、準々決勝のウルグアイ戦ではPK戦までもつれ込む歴史的死闘を演じました。アフリカ勢にとって史上3カ国目となるベスト8進出を成し遂げたこの時期、ガーナは名実ともに大陸最高のステータスを誇っていたのです。

しかし、栄光の頂点を境に歯車は静かに狂い始めます。2014年ブラジルW杯では、大会ボーナスの支払いを巡って選手会と協会が激しく対立。ガーナ政府が300万ドル以上の現金をチャーター機でブラジルへ空輸するという前代未聞のスキャンダルに発展し、ピッチ内外で規律が崩壊してグループリーグ敗退となりました。これ以降、FIFAランキングは40位、50位、60位と転がり落ち、かつての規律と勝者のメンタリティは完全に霧散していったのです。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価歴代最高ランキング世界14位(2008年2月)強豪国基準:20位以内エッシェンら世界的スターが全盛期を迎え、攻守の組織力も極めて高かった黄金期。歴代最低ランキング世界89位(2004年6月)中堅・発展途上基準:50位以下W杯初出場(2006年ドイツ大会)を果たす以前の混迷期。現在の低迷はこれに迫る水準。現在ランキング水準世界70位台(アフリカ14〜15位)W杯ポット基準:第3〜第4ポットアフリカ予選でもポット1のシード権を失いかねない危機的状況。直近AFCON成績グループステージ未勝利敗退&予選敗退大陸強豪基準:ベスト8常連2大会連続で本戦未勝利、さらに予選敗退という半世紀ぶりの歴史的凋落を記録。
山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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