めしべとおしべの違いと覚え方!テストで迷わない図解と受粉の仕組み

話題沸騰中の めしべとおしべの違いと覚え方!テストで迷わない図解と受粉の仕組みについて、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

Q1:めしべとおしべ、実物の花を分解したときの見分け方のコツは?
A1:ユリやチューリップなど大きめの花を観察する場合、最も確実な見分け方は「位置」と「先端の感触」です。花の中心にどっしりと1本だけ立っているのが「めしべ」で、先端(柱頭)を指で触るとネバネバした粘液がついています。その周りに6本前後並んでおり、先端の袋(やく)から黄色い粉(花粉)が指につくものが「おしべ」です。

Q2:やく(葯)と花粉の違いをテストで説明する場合、どう書けば良いですか?
A2:「やく」は花粉を作り出し保管しておく【袋(器官)】であり、「花粉」はその袋の中に入っている【粒子(生殖用カプセル)】です。テストの空欄補充で「おしべの先端にある袋」と問われたら「やく」、「その中で作られる粉状のもの」と問われたら「花粉」と明確に書き分けましょう。

Q3:私たちが普段食べている果物は、めしべのどの部分が大きくなったものですか?
A3:トマト、ナス、カキ、ブドウなどは、めしべの根元にある「子房」全体が大きくジューシーに膨らんだものです(真正果実)。一方、リンゴやイチゴのように、めしべの根元を支えていた「花托(かたく)」という台座部分が膨らんで食べ頃になるもの(偽果)もあります。いずれの場合も、内部に含まれるタネは「胚珠」が変化したものです。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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