愛犬がご飯を食べない原因と対処法!元気なのにおやつだけ食べる真相
愛犬がご飯を食べない原因と対処法!元気なのにおやつだけ食べる真相に関する最新の話題を詳しく解説いたします。
元気そうに見えても、実は「食べたいのに痛くて食べられない」という身体的トラブルを抱えているケースも少なくありません。その代表格が犬の口内炎や歯周病による食欲低下です。
一般社団法人日本小動物獣医師会の臨床知見でも示されている通り、3歳以上の成犬の約80%以上が何らかの歯周トラブルを抱えています。歯肉炎や歯石沈着、歯根部膿瘍が悪化すると、硬いドライフードを噛む瞬間に激痛が走り、フードボウルに近づくものの食べるのをためらう行動が見られます。
口内環境以外にも、以下のような消化器系・内臓系の疾患兆候がないかを観察してください。
- 犬の空腹時の嘔吐(黄色い泡や透明な胃液):長時間の空腹によって胆汁や胃液が逆流しているサインです。朝方に吐く場合は、夜の給餌時間を遅くするなどの調整が有効ですが、日中に頻回吐く場合は胃腸炎や膵炎を疑います。
- よだれの増加・口臭の悪化:口内炎や歯周病だけでなく、腎不全による尿毒症の症状として強いアンモニア臭や過度の流涎(りゅうぜん)が現れることがあります。
- 背中を丸める姿勢(祈りのポーズ):激しい腹痛(急性膵炎など)を感じている犬は、前足を伸ばして胸を床につけ、お尻を高く上げる独特の姿勢をとります。