沖縄コザ・中の町社交街の現在!治安と昭和レトロな名店を徹底解剖
沖縄コザ・中の町社交街の現在!治安と昭和レトロな名店を徹底解剖の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
中の町社交街のルーツは、戦後の米軍統治時代にまで遡ります。嘉手納基地に隣接するコザ(現・沖縄市)は米兵向けの歓楽街として急速に発展しましたが、ゲート通りがアメリカ文化直結のストリートであったのに対し、上地を中心とする中の町は地元沖縄の人々のための社交場として独自の進化を遂げました。
街を歩けば、返還前後の熱気をそのまま閉じ込めたかのようなコンクリート造の雑居ビル、看板建築、フォントの味わい深いスナックのネオンサインが視界に飛び込んできます。この濃厚な昭和レトロ感こそが、令和の今、若い世代やカルチャー感度の高い旅行者から再評価されている理由です。
昼と夜の表情の違いもこの街の際立つ特徴といえます。昼間はシャッターが下りた静かな住宅・商業混在エリアに見えますが、夕暮れとともに赤提灯や看板に灯がともり、仕事を終えた地元民や泡盛を酌み交わす「模合(もあい)」のグループで活況を呈します。新旧の飲食店がひしめき合いながら、今もコザの夜経済を力強く牽引しています。