犬の目が白い原因は失明の危機?白内障と核硬化症の見分け方徹底解説

犬の目が白い原因は失明の危機?白内障と核硬化症の見分け方徹底解説の疑問点について、最新情報を基に徹底解説します。

シニア期を迎えた愛犬の目が白くなってきた際、飼い主が最も判別に悩むのが「核硬化症」と「白内障」の違いです。老犬の目の白濁の見分け方として、家庭内でも確認できるポイントがいくつか存在します。

核硬化症の場合、濁りは水晶体の中心部に均一に現れ、光を当てると青みがかったグレーに見える特徴があります。網膜まで光が届いているため、暗い場所で光を当てると瞳の奥が青緑色に反射(タペタム反射)し、日常生活で物にぶつかるような視覚障害はほぼ生じません。

対して犬の白内障の初期症状では、水晶体にスジ状やすりガラス状の部分的な濁りが生じます。濁りが強くなると光の反射が遮られ、進行とともに明らかな視力低下が現れます。ペンライトの光を目にかざした際、瞳の奥が反射して輝くかどうかは初期鑑別のひとつの目安となりますが、正確な診断にはスリットランプ(細隙灯顕微鏡)を用いた獣医師による精密検査が欠かせません。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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