リトル・テキサス現在の姿と脱退の真相!90年代名曲の全軌跡

リトル・テキサス現在の姿と脱退の真相!90年代名曲の全軌跡を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

リトル・テキサス(Little Texas)の結成は1988年、ナッシュビルに集まった若きミュージシャンたちによって産声を上げました。当時のナッシュビルはスタジオミュージシャンによる分業制が主流でしたが、彼らは「メンバー自身が作詞作曲を手がけ、自ら楽器を演奏する完全な自前バンド」として異彩を放ちました。

1992年のデビューアルバム『First Time for Everything』からヒットを連発。そして1993年にリリースされた2ndアルバム『Big Time』が全米で300万枚(トリプル・プラチナム)を超える大ヒットを記録し、カントリーバンドのトップランナーへと登り詰めました。

彼らが残した90年代カントリーミュージックの歴史的ヒット曲の中でも、特に後世へ多大な影響を与えたのが以下の2曲です。

■ 魂を揺さぶるアンセム『God Blessed Texas』
ギターのリフ一発で空気を変えるこの曲は、テキサス州への愛と誇りを豪快に歌い上げたカントリーロックの決定版です。タイトルの『God Blessed Texas(神はテキサスを祝福された)』に象徴される通り、和訳を紐解くと「神が世界を創造した際、余った最高の知恵と情熱を注ぎ込んで創り上げたのがテキサスなのだ」という底抜けにポジティブでスケールの大きなメッセージが込められています。全米のカレッジフットボールやロデオ会場、スポーツ中継の定番曲として今なお鳴り響いています。

■ 切なさが胸に迫るバラードの名曲『What Might Have Been』
激しいロックチューンの一方で、バンドの卓越したコーラスワークを結実させたのがこの珠玉のバラードです。「もしあの時、別の選択をしていたら二人はどうなっていただろう」という叶わぬ恋の切なさを歌い上げ、ビルボードのカントリーチャートのみならずアダルト・コンテンポラリー・チャートでも大ヒットを記録。洗練されたAORサウンドとしても高く評価されています。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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