ギオングループ整骨院の真相|不正請求事件の全貌と現在の営業実態
ギオングループ整骨院の真相|不正請求事件の全貌と現在の営業実態の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
不正請求報道の一方で、ギオングループ整骨院の評判や口コミを仔細に精査すると、現場の施術者個人に対する評価とグループ本部の経営体質に対する批判の間で激しい乖離が存在していたことが分かります。
当時の利用者が投稿した口コミサイトや知恵袋のログを検証すると、意外にも以下のような肯定的なレビューが散見されます。
- 「スタッフが若くて元気があり、挨拶や接客態度は非常に気持ちが良かった」
- 「デスクワークで固まった背中を丁寧にほぐしてくれて、施術後は身体が軽くなった」
- 「鍼灸や骨盤矯正など、自費メニューと組み合わせた提案がわかりやすかった」
現場で勤務していた柔道整復師や鍼灸師の多くは、純粋に患者の痛みを和らげようと腕を振るっていた職人肌の施術者たちでした。技術力そのものに満足していた顧客が少なからず存在したのは紛れもない事実です。
しかし、その裏で投稿されていた「影」の口コミこそが、グループの抱える病巣を雄弁に物語っています。
- 「ただの肩こりで通ったのに、健康保険証を預けたまま数ヶ月通院したら、健康保険組合から送られてきた医療費通知に『両肩捻挫・腰部挫傷』と全く身に覚えのない傷病名がずらりと並んでいた」
- 「交通事故に遭った際、系列院を強く勧められ、連日通院するよう執拗に急かされた。保険会社から過剰診療を疑われてトラブルになり、非常に嫌な思いをした」
- 「回数券の購入や高額な骨盤矯正の追加を毎回のように営業され、断りにくい空気を作られた」
元従業員の証言録によれば、本部からは各院の院長に対して月ごとの売上目標や部位数(請求項目数)の厳しいノルマが課されていたといいます。患者の身体を治すことよりも「いかに保険請求の枠を限界まで広げるか」に経営の主眼が置かれていた結果、現場の善意が組織的な不正の歯車へとすり替えられていきました。