俯瞰イラストで頭身が狂う原因を徹底解剖!プロが教える劇的パース術
俯瞰イラストで頭身が狂う原因を徹底解剖!プロが教える劇的パース術の重要ポイントをご紹介します。役立つ情報がチェックできます。
Q1:アオリと俯瞰で迷ったときの使い分け基準は?
A1:キャラクターの感情や作品のテーマ性で判断します。キャラクターの強さ、迫力、威厳、主導権を強調したい場合は下から見上げる「アオリ」を、周囲の状況説明、キャラクターの儚さ、心理的な圧迫感、あるいは壮大な空間の広がりを見せたい場合は上から見下ろす「俯瞰」を選択するのが演出の鉄則です。
Q2:クリスタの3Dデッサン人形で俯瞰を作ると不自然になるのはなぜ?
A2:カメラの「パース(画角)」スライダーの設定が不適切であるケースが大半です。画角が広角すぎると画面端の手足が異常に伸びて歪み、逆に望遠すぎると立体感が消えて平面的になります。人体の俯瞰を描く際は、パース数値を「40〜60前後」の中望遠寄りに設定し、自然な遠近感に調整してからアタリとして活用してください。
Q3:俯瞰の顔を描くときに目が離れてしまうのを防ぐには?
A3:顔の曲面に沿った「下向きの補助線(球体グリッド)」を必ず引くことが有効です。俯瞰では眉間と鼻の根元が手前にせり出すため、目の間隔をいつもよりわずかに狭め、目尻をやや下げ気味に配置することで、顔の立体的な丸みに沿った自然な表情を作ることができます。