早稲田大学応援部の伝統と実態|厳しい掟の真相と三部門の現在

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早稲田大学応援部の歴史は、1940年(昭和15年)の正式発足に遡ります。戦前・戦後の激動期を経て、東京六大学野球の応援文化を牽引し続けてきた組織は、現在「リーダー」「吹奏楽団」「チアリーダーズ(BIG BEARS)」という明確な役割を持つ3部門で構成されています。

応援部を象徴するのが、学生服に身を包み全身全霊で観客を鼓舞するリーダーです。試合展開を一瞬で把握し、拍手やコールでスタンド数千人の一体感を創出する統率力は圧巻の一言に尽きます。そのリードに重厚なハーモニーを重ねるのが吹奏楽団であり、ダイナミックな演奏で応援席のリズムを完全に掌握します。そして華やかなスタンツやダンスで観客席に笑顔とエネルギーを届けるのがチアリーダーズです。競技チアリーディングの大会でも全国トップレベルの実績を残すなど、応援活動にとどまらない高い技術力を誇ります。

春・秋の早慶戦の前夜祭として大隈講堂などで開催される「稲穂祭(いなほさい)」では、この3部門が集結し、圧巻のステージパフォーマンスを披露。校歌『都の西北』や名曲『紺碧の空』に込められた早稲田精神を体現し、全校生徒や校友(OB・OG)の結束を強める中心的存在となっています。

部門主な役割・活動内容活動頻度・負荷の目安編集部の見解・評価リーダー応援全体の統括、コール・拍手の指揮、大旗の掲揚週4〜5日(基礎体力作り・型練習・声出し)精神力と統率力が極めて高く鍛えられる中核ポジション吹奏楽団球場・アリーナでの生演奏、定期演奏会の開催、マーチング週4〜5日(パート練習・合奏・ドリル練習)音楽的技術と長時間の応援演奏を支える肺活量が両立チアリーダーズ
(BIG BEARS)スタンドでの応援ダンス・スタンツ、競技大会出場週4〜5日(柔軟・筋力強化・アクロバット)華やかさと高度なアスリート能力を兼ね備えた実力派
井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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