フルーツオブザルームのタグ年代判別法!Usa製とレアタグの真実

フルーツオブザルームのタグ年代判別法!Usa製とレアタグの真実の重要ポイントをご紹介します。最新トレンドがチェックできます。

Q1:フルーツオブザルームのタグで最も市場価値が高くなる年代は具体的にいつですか?
A1:タグ自体の希少度で言えば1970年代の「金枠タグ」ですが、古着市場全体で最も高額取引されるのは1980年代後半〜1990年代中頃の「BESTタグ」や「USA製トリコタグ」が付いたバンド・映画Tシャツです。カルチャーとしての需要が集中するこの年代の個体は、グラフィック次第で数十万円から100万円を超える価格で取引されます。

Q2:スクリーンスターズのタグが付いているTシャツは、フルーツオブザルームの偽物ですか?
A2:偽物ではありません。スクリーンスターズは1980年にフルーツオブザルーム社が立ち上げた、プリンタブル(プリント用)Tシャツ専門の正規兄弟ブランドです。むしろ80年代のロックフェスやツアーTシャツにおいては正規ボディとして広く重用されており、ヴィンテージ市場では本家と同等以上の高い評価を受けます。

Q3:袖や裾がダブルステッチなのに「MADE IN USA」タグが付いているものは偽物ですか?
A3:一概に偽物とは言えません。フルーツオブザルームでは、1990年代中頃から後半にかけて順次ダブルステッチへと縫製仕様を切り替えました。そのため、1990年代中盤から末期にかけて製造されたUSA製個体には「ダブルステッチかつMADE IN USA」という過渡期モデルが実在します。ただし、70年代〜80年代タグを名乗りながらダブルステッチである場合は、裾上げされているかタグの付け替えを強く疑う必要があります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest