ヤモリとイモリの決定的な違いとは?見分け方と毒性の危険度を徹底解説
ヤモリとイモリの決定的な違いとは?見分け方と毒性の危険度を徹底解説の背景について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
Q1:トカゲとヤモリの違いは何ですか?見分け方は?
A1:最も分かりやすい違いは「足の裏」と「まぶた」です。ヤモリは指先に指下板を持ち、吸盤のように垂直の壁やガラスを登ることができますが、トカゲは爪だけで木や地面を移動するためツルツルした壁は登れません。また、ヤモリはまぶたがなく目を閉じませんが、トカゲはまぶたを閉じて瞬きをします。さらにトカゲは昼行性、ヤモリは基本的に夜行性です。
Q2:家の中にイモリが入ってくることはありますか?
A2:一般的な市街地の住宅にイモリが勝手に侵入してくることはまずありません。イモリは皮膚呼吸を行うため、乾燥したアスファルトや室内の床を歩くと短時間で命を落とします。ただし、家の真裏に自然豊かな水田、用水路、池がある湿潤地帯では、雨天の夜などに迷い込んで玄関先に現れるケースが稀に報告されています。水気のない部屋の壁にいるものは間違いなくヤモリです。
Q3:部屋の中にヤモリが出た場合、殺虫剤を使ってもいいですか?
A3:市販のハエ・蚊用殺虫剤(ピレスロイド系など)をヤモリに直接噴射することは絶対に避けてください。爬虫類や両生類は神経毒系の薬剤に対して哺乳類よりも遥かに耐性が低く、激しい苦痛を伴って死に至ります。ヤモリは無毒で人間を噛むこともなく害虫を食べてくれる益獣です。追い出したい場合は、透明なプラスチックコップなどを静かに被せ、下から厚紙や下敷きを差し込んで外の庭やベランダへ逃がしてあげるのが最も安全でスマートな対処法です。