換気扇の音がうるさい原因と異音別の対処法|放置の危険と交換費用相場
換気扇の音がうるさい原因と異音別の対処法|放置の危険と交換費用相場にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
Q1:賃貸マンションで換気扇の音がうるさくなった場合、修理費用は自己負担になりますか?
A1:原則として大家や管理会社の負担になります。換気扇は賃貸借契約における「付帯設備」に該当するため、通常使用による経年劣化であれば貸主側に修繕義務があります。ただし、入居者が一度も掃除をせず油汚れを極度に放置したことによる故障と判定された場合や、無断で勝手に業者を呼んで施工した場合は、費用負担を巡るトラブルに発展する可能性があります。異音を感じた時点で、まずは管理会社へ「どのような音が鳴っているか」を具体的に伝え、点検を手配してもらうのが鉄則です。
Q2:レンジフードのシロッコファンをしっかり掃除したのに「ゴー」という音が直りません。何が原因ですか?
A2:外壁側にある排気口(ベントキャップ)の防虫網の目詰まり、または排気ダクト内部のダンパー(逆流防止弁)の作動不良が疑われます。出口が塞がれていると、ファンが空気を押し出せずダクト内で強い空気の渦(乱流)が発生し、掃除前と変わらない轟音を響かせることがあります。高所作業を伴う外壁側の清掃は危険を伴うため、管理会社や専門業者へ点検を依頼してください。
Q3:換気扇の異音を放置したまま使い続けると、火災になる可能性は本当にあるのでしょうか?
A3:十分にあり得ます。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の公表データでも、10年以上使用された換気扇の経年劣化事故(発煙・発火)が定期的に報告されています。モーター内部の絶縁劣化やベアリングロックによる過熱、さらに内部に蓄積されたホコリや調理油が着火剤の役割を果たし、ダクトを通じて建物全体へ延焼するリスクが存在します。「焦げ臭いにおいがする」「触ると異常に熱い」と感じた場合は、直ちに使用を中止してください。