記録的短時間大雨情報とは?発表基準と今すぐ取るべき命を守る行動
記録的短時間大雨情報とは?発表基準と今すぐ取るべき命を守る行動の詳細について、最新情報を取りまとめてご紹介します。
防災情報が多岐にわたるなかで、記録的短時間大雨情報と他の気象情報との位置づけを正しく整理しておくことは不可欠です。気象庁や自治体が発令する各種アラートとの関係性は以下の通りです。
自治体が発令する5段階の避難情報において、記録的短時間大雨情報それ自体は特定の警戒レベルに直接結びついているわけではありません。しかし実態としては、「警戒レベル4(避難指示)」から「警戒レベル5(緊急安全確保)」に相当する極めて切迫した危険度に達しています。
また、広範囲にわたる数十年規模の異常気象を対象とする「大雨特別警報」や、斜面災害のリスクを都道府県と共同で発表する「土砂災害警戒情報」と比べ、記録的短時間大雨情報は「局所的・突発的な短時間豪雨」に特化しています。線状降水帯などが急激に居座った結果として発表されることが多く、情報が出た時点ではすでに避難所へ向かう経路が水没しているケースが珍しくありません。