閉塞性換気障害と診断されたらどうなる?息切れの原因とCopd改善法を徹底解説
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閉塞性換気障害の予後(将来の見通し)は、早期発見と適切な自己管理ができるかどうかに大きく左右されます。重症度判定は、1秒率70%未満であることを前提とした上で、「1秒量が予測値に対してどれくらい保たれているか(%1秒量)」によって、軽症(80%以上)から最重症(30%未満)までの4段階に分類されます。
進行期になると、血中の酸素濃度が低下して在宅酸素療法(HOT)が必要になる場合もあります。家庭内や看護・介護の現場における日々の観察項目として、以下の変化を見逃さないことが重要です。
・安静時や会話時の呼吸回数・呼吸パターンの乱れ
・パルスオキシメーターによる血中酸素飽和度(SpO2)の変動
・痰の量や色の変化(黄色や緑色への変化は感染症のサイン)
・体重減少(呼吸にエネルギーを消費するため、栄養状態の悪化が起きやすい)
特に風邪やインフルエンザなどの感染症をきっかけに症状が急激に悪化する「増悪(ぞうあく)」を起こすと、呼吸機能が一気に一段階落ちてしまいます。日頃の体調変化を細かく記録し、異変があれば速やかに主治医へ相談できる体制を整えておくことが大切です。