肌荒れの元凶?プロが教えるメイクブラシの正しい洗い方とふわふわ復活術
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せっかく綺麗に洗っても、干し方を間違えるとブラシは一瞬で修復不可能なダメージを受けます。現場のプロが目撃する典型的なNG行為をまとめました。
最大のタブーは、「ペン立てなどに毛先を上にして立てて乾かすこと」です。毛束に残った微量の水分が重力で根元に逆流し、金具の内部に溜まります。ブラシの毛束は内部で特殊な接着剤によって固定されているため、浸水が続くと接着剤が加水分解して溶け出し、毛束がごっそり抜け落ちたり、柄の木軸が腐敗して異臭やカビの発生源になったりします。
また、急いでいるからといってドライヤーの温風を当てたり、直射日光に晒したりするのも避けてください。急激な熱風は毛先の繊維を縮れさせ、紫外線は毛のタンパク質を破壊してボロボロにします。
正しい干し方は、「毛先を下にして吊るす」か、「タオルの上に横たえ、毛先を少し浮かせた状態で風通しの良い日陰に置く」ことです。洗濯バサミの跡がつかないよう柄の部分をクリップで挟んで逆さに吊るすか、100円ショップで販売されている専用のブラシドライハンガーを活用するのが理想的です。内部まで完全に乾き切るまでには、およそ24〜48時間かかります。