日本最古の鬼ごっこ「ことろことろ」の正体!怖い由来とルールの真相
話題沸騰中の 日本最古の鬼ごっこ「ことろことろ」の正体!怖い由来とルールの真相について、詳しいまとめをご紹介しています。
ことろことろを語る上で欠かせないのが、ゲーム開始前や対峙中に交わされる独特の「掛け合い唄」です。室町時代から江戸時代にかけて、リズミカルな台詞回しを伴って遊ばれていました。
最も広く知られている伝承歌のフレーズは次のような掛け合いです。
鬼:「ことろ、ことろ(子を取ろ、子を取ろ)」
親:「わが子をとらすな、ことろことろ」
鬼:「どの親が取らすか」
親:「この親が取らすまい」
地域によっては「親のない子を取ろ」「親のある子を取ろ」「肥えた子取ろか、痩せた子取ろか」といった挑発的な掛け合いへと変化します。テンポよく言葉を交わしながら徐々に緊張感を高め、「取らすまい!」の合図とともに一気に身体が動き出す構成は、まさに即興の演劇とスポーツが融合した伝統の知恵といえます。