準中型免許でマイクロバスは運転できる?無免許の落とし穴と乗れる条件
準中型免許でマイクロバスは運転できる?無免許の落とし穴と乗れる条件について徹底解説いたします。専門家の見解をご覧ください。
仕事や地域活動などでマイクロバスを運転する必要が生じた場合、どのようなルートで免許を取得するのが最も効率的なのかを解説します。
1つ目のルートは、前述した「中型8t限定免許の限定解除」です。2007年6月以前に免許を取得した世代であれば、数日間の教習と審査でスムーズにマイクロバスの運転資格を手に入れられます。
2つ目のルートは、現行の普通免許や準中型免許から「中型自動車免許(限定なし)」を新規取得する方法です。中型免許の受験資格には以下の条件が定められています。
- 年齢条件:20歳以上
- 運転経験期間:普通免許、準中型免許、大型特殊免許のいずれかを受けていた期間が通算2年以上(※免許停止期間を除く)
- 適性試験:深視力検査(三桿法の奥行き知覚検査で平均誤差20mm以内)に合格すること
なお、特別な教習(受験資格特例教習)を修了した場合は「19歳以上・免許保有1年以上」へと要件が緩和される特例制度も整備されています。教習費用は所持免許によって異なりますが、準中型免許所持からのステップアップであれば、教習時限数も少なく15万〜20万円程度の教習費用で取得可能です。